取組楽曲と進捗一覧

ABCDE
1
作曲家名楽曲名総小節数暗記小節数暗記小節数の割合
2
フレデリック・ショパンマズルカ遺作第24番4040100.00%
3
フレデリック・ショパンポロネーズ第6番「英雄」181181100.00%
4
フレデリック・ショパン前奏曲第3番3333100.00%
5
フレデリック・ショパン新しい練習曲第2番6060100.00%
6
モーリス・ラヴェルクープランの墓よりトッカータ25212951.19%
7
フレデリック・ショパン練習曲作品10第1番792227.85%
8
ヴラディミール・ホロヴィッツカルメン変奏曲1573220.38%
9
クロード・ドビュッシー前奏曲第5番「アナカプリの丘」961212.50%
10
ヨハン・セバスティアン・バッハパルティータ第5番9588.42%
11
モーリス・ラヴェル鏡より「鐘の谷」5447.41%
12
モーリス・ラヴェルクープランの墓よりメヌエット12800.00%

2013年8月18日日曜日

疾走する悲しみをピアノで?

モオツァルト・無常という事 (新潮文庫)

「疾走する悲しみ」のピアノソロ編曲

  モーツァルトの傑作、弦楽五重奏曲四番K.516のピアノソロ編曲がIMSLPあるようです。もうここまでくると、有名曲は全てピアノソロ編曲されているのではなかと思えてきます。



  ちなみに、「疾走する悲しみ」という表現は、批評界の巨匠小林秀雄が劇作家のアダンの言葉を引いたものです。これは聴いてみるとわかるのですが、序奏もなく簡単なリズムを刻みながら第一主題が朗々と、また、颯爽と流れてくるさまは、本当に「疾走する悲しみ」というように感じます。音楽とは不思議なものです。

  さて、編曲の方ですが、どういうわけか、いくらかの声部を省略しているようです。弾いてみる際は、原曲の楽譜に照らし合わせながら適宜追加するということをしなければならないかもしれません。



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